広島県のお城

仁保島城 (広島市)

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仁保城01

 広島市民から黄金山の名前で親しまれているこの山も昔はお城。
桜の名所でもあり花見の季節には多くの人が訪れる。山頂付近まで車で登れて駐車場も完備。トイレや売店・展望台もある。子供の頃、歩いて登った記憶があるが、免許持ちになり車を運転するようになると中々歩いて登ろうとする気になれない。ここからの広島湾の眺めは最高です。



以下、案内板より


 城の起源は不明ですが、室町時代の後期にはすでに実在し、府中白井氏の支城であったといわれ、のちに大内氏に属し、さらに毛利氏の支配下におかれています。
 この城は広島湾の重要拠点となっていたので、局地的な戦場となり弘治元年(1555年)の厳島合戦の際、陶軍が来攻し、城将香川光景が撃退したなどの話が伝わっています。現在テレビ塔のある山頂付近が城の主要部があった場所です。遺構が消滅しているので、詳しい規模は分かりません。



山頂より広島湾


仁保城02


展望
★★★★★
最寄の駐車場から本丸までの疲労度


# 登城2007年11月

所在地 : 広島市南区黄金山町
1:広島城 2:己斐新城 3:己斐古城 4:草津城 5:仁保島城


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