大町山城 (尾道市)

大町山城は下からの登り道が分からず裏から入ることにした。城のある山の裏側には虹が丘団地があり、その虹が丘団地の公園下から山に入った。50m位尾根を目指してすすみ、尾根からは南の城域まで100m位歩いて城域に辿り着いた。城は放置山城であるが、加工の度合いは高い。尾根から本丸のある郭群までは畝状の堀切が何十にも掘られてある。本丸を含む郭は三段で切岸もしっかりなされてある。築城当時の城主は福田氏と伝えられるが、後に小早川家臣の井上氏が入った。



展望
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登城の疲労度
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# 登城2008年4月
所在地 尾道市西藤町
1:鳴滝山城 2:千光寺山城 3:大町山城 4:兵庫城
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