白山城 (東広島市)

白市の町は江戸時代の町並みを残す古い町である。つまり道が狭い。車の運転には注意が必要である。一説によると、この白市の町そのものが城砦都市として機能していたとも伝えられる。江戸時代には牛馬市が開かれるなど賑わったらしい。
肝心の城巡りだが、城の位置はすぐに分かったが駐車場と登城までの道がよく分からなかった。いつかまた、じっくり探してみたい。
以下、案内板より
白山城は、平賀弘保が戦国時代の文亀3(1503)年に築いた城で、それまで本城としていた御薗宇城より本拠を移しました。この地は、交通の便が良い白市の町を眼下に見下ろせるほか、四方を眺望でき、自然の地形を利用して防御に適した城です。
最高所の郭は、大きく3段に分かれており、その周囲に帯郭がめぐっています。この郭群から南西に伸びる尾根筋上や南に伸びる尾根筋には大小の郭群が広がっています。
正面の大手筋は、南西に伸びる尾根筋上の郭群から西側の光政寺にかけてと考えられ、途中にも小規模な郭が配置されています。
案内板の縄張り図

# 登城2008年11月
所在地 東広島市高屋町白市
1:白山城 2:頭崎城 3:御薗宇城
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