山手銀山城 （福山市）
銀山城を訪れる前に地図で場所を確認してみた。地図だと、さっぱり登り道が分からない。仕方なく現地まで行き林道から崖をよじ登って本丸跡を目指した。道なき道ではあるが、この城跡を訪れる人は多いのかもしれない。各所に木が切られたり獣道ならぬ人道？らしき跡がある。道中には石垣跡やら堀切跡らしきものがあり削平された曲輪跡にようやくたどり着いた。林道から登り始めて15分くらいである。曲輪跡は全域にわたって森状態。周辺を見渡そうにも木が茂って視界は悪い。城跡は放置されるは山は間伐されず放置されるはの状態。規模的にも大きな城跡なのでもったいなく思った。
銀山城はは応永年間(1394～1428年)に杉原氏により築かれたと伝えられている。杉原氏は理興の代に神辺城主となり山名姓を名乗った。
展望
★
最寄の駐車場から本丸までの疲労度
★★ （林道に路上駐車）
# 登城2007年12月
所在地 広島県福山市山手町杢原
1:福山城 2:高崎城 3:手城山城 4:銀山城 5:神辺城
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