広島県のお城

九鬼城 (神石高原町)

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九鬼城 遠景

 九鬼城は小畠の交差点から182号線の井関方面に向かい新しく整備された農道?を左に進むと案内板が掲げられた登城口が見えてくる。地元の人に聞くと最近は山も荒れてるから登る人は少ないとの事。少ないとゆう事は登れるようになっている事である。雪道をかきわけ登ってみた。登城は運動靴を雪の中に沈めながらだったが、山頂付近までは傾斜はきつくない。問題の山頂付近は石垣が崩れたのか分からないが、よじ登る感じだった。本丸と思われる山頂の削平地は思ったより広い。現状は放置山城状態だが郭の加工はよく分かった。視界は木々のせいであまりよろしくない。

以下、現地案内板より


九鬼城跡 (志摩利城)

 永世6年(1509)馬屋原但馬守正国が、有井城(城江)より移り築城し累代の居城となった。城跡には、広大な本丸や多数の郭の跡が残っている。雄大な山容を見上げると、往時のこの地方における城主の威勢がしのばれる。


九鬼城 登城の道

九鬼城 本丸跡

展望
★★
登城口から本丸までの疲労度
★★★★

# 登城 2008年2月

所在地 神石高原町久木
1:固屋城 2:小畠代官所 3:五殿山城 4:九鬼城 5:大矢城


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